城東中央商店会の特徴
これまでも、これからも…。
城東商店街は昭和の時代から、平成、令和と、地域の方に親しまれながら、発展してきた商店街です。
生鮮食料品や衣料品、ドラッグストア、そして多いのは美容室、
毎日の暮らしを支える店舗を中心に約40の店舗が構えています。
商店街に一歩足をふみ入れると、なんだかとても懐かしい感じがします。
古い建物や昔の看板。そして、店主とお客さんとの気軽な会話。
アーケードは新しくなりましたが、城東商店街は、がもよんらしい、昭和レトロな街並みが色濃く残る気さくな下町の商店街です。
城東中央商店会の歴史
昭和30年(1955年)頃/
城東商店街誕生
古くから人が集まり、建物が集まった今福、蒲生(※)。城東商店街は、この地に「もはや戦後ではない」と言われた昭和30年頃に誕生しました。
写真は、昭和39年にアーケード工事に着手する頃のようです。アーケードはありませんが、商店街らしく、お店が連なっています。
※今昔マップon the web参照
昭和40年(1965年)/
アーケード完成
発足後、高度経済成長の波に乗り発展した商店街。
アーケードが誕生したのは昭和40年。写真はそのときの工事のようすです。
全国的にもめずらしい幅の広いテント地のシンプルなアーケードは、このときから変わらず現在まで引きつがれています。
昭和55年(1980年)頃/
最盛期
「当時は、まんじゅうを1日に1万個売ったもんやで」と話すのは、現在のサンドラッグの場所にあった城東市場でまんじゅう屋さんを営んでいた松村さん。
この頃は、「置くだけでものが売れた」時代だったとのこと。
商店街の中には、スーパーや銭湯の他、映画館や劇場もあり、連日賑わいました。
1955年頃 (昭和30年頃) |
城東商店街設立 |
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1965年 | アーケード完成 |
1980年頃 | 城東市場、スーパーマルエー、キリンド、エース温泉、テアトル城映等でおおいに賑わう |
2018年 | 商店街内にがもよんにぎわいプロジェクト古民家再生店舗「トミヅル蒲生四丁目店」出店 |
2020年 | アーケード大規模改修 |